IMCO / 自動炊飯シリンダー
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IMCO(イムコ)は、1907年にオーストリア・ウィーンで創業した老舗メーカーです。第一次世界大戦中の1918年からライターの製造を始め、頑丈で使いやすいオイルライターを生み出してきました。その規格はZIPPOをはじめとするライターの原型ともいえる存在です。2012年に本国での製造を終了しましたが、2013年に日本の輸入代理店だった柘製作所がブランドと設計図などを取得し、現在は日本品質による復刻モデルなどが展開され、100年以上の歴史を持つクラシックな魅力を今に伝えています。
今回ご紹介するのは、アルコールストーブで自動炊飯を可能にする自動炊飯シリンダーです。構造は意外とシンプルで、シリンダーの中に難燃性のカーボンフェルトが詰められ、メッシュで蓋をしているだけです。底面にもメッシュがあり、中央には十字のスリットが入っています。ここからアルコール燃料がシリンダー内部へ染み込んでいく仕組みです。これをアルコールストーブの中央にセットして使います。
アルコールストーブで自動炊飯をする場合の問題は、基本的に「本燃焼=最大火力」になってしまうこと。固形燃料なら、最初は強く燃えて、徐々に火力が弱くなり、最後に自然消火するという流れが作れますが、アルコールストーブではこの徐々に弱くなる時間が短すぎます。そこで活躍するのが、このシリンダーです。あらかじめカーボンフェルトに適量のアルコールを染み込ませておくことで、アルコールストーブ本体の燃焼が終わったあとも、シリンダーが燃え続けます。つまり、強火から弱火へと自然に火力が落ちていく時間を作り出すわけです。重量は実測21.1gとクッカーセットに追加しても、それほど気にならないサイズと重量です。
米と水をセットして火をつけたら、あとは放っておくだけで白米が炊き上がる。このほったらかしの楽チンさは、一度体験するとかなり魅力的です。荷物を増やしたくないけれど、ハイクでもちゃんとおいしいご飯を食べたい。そんな人には、この22gは十分に持っていく価値のある重量かもしれません。
※画像4の通り、様々なアルコールストーブに対応しています。
■SPEC■
サイズ:約Φ3.6cm × H4cm
重量:約22g
素材:シリンダー:アルミニウム
芯材:カーボンフェルト・ステンレスメッシュ
※この商品には画像3に写っていますアルコールストーブは付きません。
※お使いのモニター環境等により、実際の商品のカラーと若干異なって見える場合がございます。予めご了承下さい。
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